言語化大全 「うまく言葉にできない」がなくなる 語彙力 具体化力 伝達力

山口拓朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478119266
ISBN 10 : 4478119260
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
290p;19

内容詳細

言語化の本丸は、具体化にあり!「事実」は「5W3H」で、「意見・感想」は「なぜ→たとえば」メソッドで具体化していく!

目次 : PROLOGUE 言語化力を上げる「3つのSTEP」/ 1 「語彙力」を伸ばす―「使える言葉」を増やす方法(語彙力アップに欠かせない「出会う」「調べる」「覚える」/ “言葉に出会う(1)”会話をする/ “言葉に出会う(2)”体験する/ “言葉に出会う(3)”本を読む/ “言葉に出会う(4)”脳内アンテナを張る/ “言葉を調べる”辞書やChatGPTを活用する/ “言葉を覚える(1)”アウトプットする/ “言葉を覚える(2)”「使える」状態にする/ 言葉は知っているのに「語彙力」がない理由)/ 2 「具体化力」を鍛える―情報の「解像度」を上げるには(具体化とは「言葉の解像度を上げる」こと/ 言語化の本丸は、「具体化」にあり ほか)/ 3 「伝達力」を磨く―「伝わる」型とテクニック(言語化のゴールは相手に「伝わる」こと/ “大原則(1)”相手が理解しやすい言葉を使う ほか)/ 4 言語化で「自己実現」する―人生を作るのは言葉である(言語化できると、日常も未来も変わる!/ 感情がコントロールできてストレスが減る/ メンタルブロックが外れ自分に自信がつく/ 人間関係が改善し、チームの生産性が最大化する/ 課題解決力が上がり、「必要とされる人」になる/ 企画力が上がり自分を「ブランディング」できる/ 生き方に軸ができる/ 夢が叶いやすくなる)/ 巻末特典 “シチュエーション別”「具体化」のやり方から「伝え方」のテクまで全部わかる!超実践的 言語化見本手帳

【著者紹介】
山口拓朗 : 伝える力“話す・書く”研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰。出版社で編集者・記者を務めたのちライター&インタビュアーとして独立。27年間で3800件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆や講演、研修を通じて「論理的に伝わる文章の書き方」「好意と信頼を獲得する伝え方の技術」「売れる文章&コピーの作り方」など、言語化やアウトプットの分野で実践的なノウハウを提供。2016年からアクティブフォロワー数400万人の中国企業「行動派」に招聘され、北京ほか6都市で「Super Writer養成講座」を23期開催。著者は27冊。中国、台湾、韓国など海外でも20冊以上が翻訳されている。NHK「あさイチ」などのテレビ出演も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロクシェ さん

    評価【◎】言語化を苦手とする人が手に取る最初の一冊にうってつけな本。「AI元年」とも呼ばれる2023年の本らしく、すべての章末でChatGPTを活用したトレーニングが盛り込まれているのが大きな特徴。「ChatGPT」と聞いてピンとこない人は、『ヒカルの碁』に登場する「藤原佐為」に見立てると良い。佐為はひょんなことから主人公のヒカルに取り憑いた天才棋士の霊。ヒカルは佐為に言われるがまま碁を打つなかで囲碁に世界にのめり込み、日本を代表する棋士へと成長していく。ChatGPTを佐為に見立てれば愛着も湧くはずだ。

  • ceskepivo さん

    言語化は誰もが日常的に行っているが、本書は、相手への伝達を目的に、言語化のスキルを体系化している。確認的に読んだ。言語化がうまくなることの最大のメリットは、頭の中がスッキリし、自分への理解が深まる。その結果、自分に自身を持てるようになること。

  • せり さん

    ■語彙力:理解語彙ではなく使用語彙を増やす。アクティブリーディング有効(まさにこの投稿。少し難しい程度)■具体化力:=解像度を上げる。ざっくり一言→なぜ1→例えば→なぜ2…なぜや例えばの物差し@メリットデメリットAビフォアーアフターB類似点と相違点C誰におすすめDどうやってどんな風に。数字固有名詞を増やし抽象語排除■伝達力:手短に伝えるには一度具体化したものを再度抽象化。アサーティブに伝える。話のテンプレ@結論優先型A列挙型Bストーリー型。惹きつけテク10■その他:感情→怒りのグラデーションを言語化する。

  • 瀬谷 さん

    「はじめに」にある「言語化できない人は、何も考えていない人と同じ」という言葉が刺さり読了。ChatGPTでのトレーニングがイマドキで面白かった。また、自分は語彙力・具体化力・伝達力の中でも特に伝達力が弱いと感じているので、誰かと話をする時には相手のニーズ把握や話の組み立てテンプレートを意識していきたい。

  • Nobu A さん

    山口拓郎著書初読。最寄りの図書館の新刊コーナーに並んでいた本書に目が留まり思わず借りてきた。もっと上手にや説得力があるように話せるようになりたいと思うのはある意味万人の想い。必要ないと思っている人など皆無では。内容は至極当然なことばかり。語彙力を鍛え、話す前に頭の中で考える構成力(本書では「具体化力」と呼んでいる)、分かり易い伝達力。表現を変え繰り返しであるが、基本的にはこの三つを鍛えることを提唱。ゲーム感覚の練習も取り入れ趣向を凝らしている。ただ、解っているだけに冗長にも感じる。ざっと流し読み読了。

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