SACD 輸入盤

交響曲第4番 シュテンツ&ケルン・ギュルツェニヒ管、エルツェ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC649
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲第4番
シュテンツ&ケルン・ギュルツェニヒ管、エルツェ


バーンスタインらの演奏とは真逆的演奏ながら、ジンマンの新解釈とも全く異なった演奏として、古典的新解釈を提唱するシュテンツの、マーラー録音第2弾となります。第5番の演奏と同じように指揮者マルクス・シュテンツは、この曲をできるだけ元の形のまま演奏していきます。近年のシャープなマーラーに慣れている耳には、若干のんびりした響きとして聞こえるかもしれませんが、メンゲルベルクが提唱した自由なテンポのゆらぎが多く再現し、初演時の興奮を聴き手に届けることに成功したと言えるでしょう。
 この録音では、カプリッチョ・レーベルのキタエンコのシリーズと同じく、プロデューサーはイェンス・シューネマンが、エンジニアはクラウス・ヴァッハシュッツが担当しており、優秀で安定したサウンド・クオリティが確保されており、ケルンのフィルハーモニーの美しい響きとともに収録されているのもポイントです。既にマーラーの5番の録音(OC650)は、演奏もそうですが録音の面でも高い評価を得てきています。(ソニー・インポート)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第4番ト長調(ウィーン原典版使用)
 第1楽章 [17:10]
 第2楽章 [09:00]
 第3楽章 [19:51]
 第4楽章 [08:45]
 クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 マルクス・シュテンツ(指揮)

 録音時期:2009年8月23〜26日、9月28〜29日
 録音場所:ケルン・フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. Symphony No. 4 in G Major: Bedchtig, Nicht Eilen
  • 02. Symphony No. 4 in G Major: In Gemchlicher Bewegung, Ohne Hast
  • 03. Symphony No. 4 in G Major: Ruhevoll, Poco Adagio
  • 04. Symphony No. 4 in G Major: Sehr Behaglich (Das Himmlische Leben)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
5番が気に入ったので、4番も買いましたが期...

投稿日:2010/08/20 (金)

5番が気に入ったので、4番も買いましたが期待通りの好演でした。 オケの各パートの細かな表情付けが効果的で、3楽章はしみじみと聴かせます(懐かしいような、怖いような)。 指揮者はこの秋にN響を振りに来るようですが、是非手兵を連れての来日公演を望みます。 今後のこのコンビのマーラーシリーズが楽しみです。

たか さん | 長野県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ルイージやシノーポリの様な、強烈な個性は...

投稿日:2010/08/20 (金)

ルイージやシノーポリの様な、強烈な個性は無いけど、ほどよい揺らぎを取り入れることによって、それが心地いい。スタジオセッションと言うこともあり、曲本来の美しさを、なんとか伝えようとする姿勢にも頭が下がる。ノット同様これからが楽しみな指揮者だ。 ぜひ、一聴をお薦めします。

音楽遊人 さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
シュテンツの5番もよかったので、4番も入...

投稿日:2010/07/28 (水)

シュテンツの5番もよかったので、4番も入手。 すばらしいで出来だと思う。オケの音色が非常に 重厚かつ滑らかである。録音も良好。 スケールの大きな演奏でした。これから が楽しみな指揮者です。

seychellemauritius さん | 不明 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

マーラー(1860-1911)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品