スプリング・ソナタ

小林登志生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862281357
ISBN 10 : 4862281354
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

エールフランス初の日本人スチュワーデスと、年下の音楽青年。
戦後の時代の激動の中、日米間の絆を紡ぎ続けた家族の物語。

◇ 「東洋のショパン」を夢見た青年を、アメリカに向かわせた運命のいたずら。
  10歳年上の美しい女性との出会いからはじまる、日米の家族の物語。
◆ 戦後間もなく、太平洋をまたいだ二人の少女の文通が、二つの家族を結びつける。
◇ 所帯持ちの貧乏留学生が、領事館職員を経て母国の名誉教授へ。
  新しい学問「国際コミュニケーション学」の発展とともにあった学者人生。
◆ 夫より先に老いていく自分、アメリカ生まれの子供たちの日本での生活‥‥。
  さまざまな問題を乗り越えて、「いい43年間だったわね」という言葉を遺した妻の最期。

【著者紹介】
小林登志生 : 1946年東京生まれ。1974年、ルイス・アンド・クラーク大学[アメリカ・ポートランド]卒業。1978年、ハワイ大学大学院修了。在ホノルル日本国総領事館勤務、甲子園大学助教授などを経て、1992年、文部省大学共同利用機関放送教育開発センター教授[国際交流委員長]。2004〜09年、総合研究大学院大学文化科学研究科併任教授、2010〜14年、同学長特別補佐。メディア教育開発センター名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授

小林雅子 : 1936年神戸市生まれ。旧姓納賀。幼少時より大連[中国]、金沢市、東京などで暮らす。中学二年生の時、アメリカの少女カレンとペンフレンドになったことで現在まで続く家族間の交流が始まる。高校卒業後、カレンの家族に招かれ初めての渡米。帰国後はエールフランスで日本人初のスチュワーデス[客室乗務員]を務める。1970年に登志生と結婚し、以降は小林家の主婦として一家を支えた。2014年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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小林登志生

1946年東京生まれ。1974年、ルイス・アンド・クラーク大学[アメリカ・ポートランド]卒業。1978年、ハワイ大学大学院修了。在ホノルル日本国総領事館勤務、甲子園大学助教授などを経て、1992年、文部省大学共同利用機関放送教育開発センター教授[国際交流委員長]。2004〜09年、総合研究大学院大学

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